人気の神社 宇佐神宮

神社仏閣東大寺建立、道鏡事件など歴史と関わる全国八幡社の総本宮である神社、宇佐神宮。
全国に、3万社とも、4万社ともいわれる「八幡さま」の総本宮。神域は広大で、約56万平方メートルにも及ぶ。
大きな古墳の上に立つ3つの本殿のほか、頓宮。奥宮、下宮、若宮、東宮など摂社や末社が数多い。すべての参拝と見学には半日以上かかると思っていい。
現在の位置への本殿の鎮座は、神亀2年(725)だが、八幡天神の出現は、和銅5年(712)とも、欽明天皇の時代(6世紀)ともいわれている。
出現の様子は「体はひとつだが、頭は8つもある鍛冶の翁で、彼に近づくものの大半は死んだ。その後、翁は金色の鷹と、金色の鳩に変身した」とある。
もともと、八幡大神については、謎や異説が多く、論争も絶えないのだが、鍛冶という特定から、渡米系の神が源流であることは、ほぽ間違いないだろう。
早くから、神仏習合の対象になり、東大寺の大仏建立のときに全面的に協力していることも渡来色の反映と思われる。