アオリイカ

23アオリイカの旬は地域によって異なりますが、春に深場から浅瀬に寄ってきて初夏の5月ころから8月ころにかけて産卵します。親イカは産卵の時期が一番おいしいとされます。また小イカはある程度成長して深場に行く前の秋10月ころから11月ころが旬です。

アオリイカには亜鉛、ビタミンB群、ビタミンE、たんぱく質などが含まれています。栄養価は高いですが、低脂肪・低カロリー・低たんぱく食品なので大変人気があります。イカスミにはリゾチームやムコ多糖体、ペプチド複合体が含まれており、がん予防に有効です。またタウリンはコレステロール値を下げると共に、疲労回復、動脈硬化の予防、肝臓の強化、貧血や更年期障害にも効果があります。EPAは血栓防止、DHAはの脳を活性化する働きがあります。

調理法は刺身や一夜干し、天ぷら、煮つけなどがあり、中でも刺身は甘みが強く、むちっとした食感でイカの中では最上のものとされています。

アオリイカはそのおいしさから大変人気があり、市場では高級魚扱いされ、国内で捕獲されるものは一般家庭に行きわたることなく、料理屋、料亭で消費される事が多いです。胴の長さが50㎝前後、重さは3~5㎏と大きくなる種類のイカです。