バルなくしては語れないスペイン

bar29最近バと言う名前を良く聞くようになりましたが、その度に思い出すのが本場スペインで楽しんだバル巡り、つまりはバルのハシゴです。独身時代に海外旅行にハマり、中でもスペインにはまり、お金を貯めてはスペイン旅行に行っていた私にとって、スペイン最大の魅力は食文化で、中でも地元に根付いたバルには何度通ったかわかりません。

スペインでのバルの位置付けは喫茶店であり飲み屋でありレストランであり、無くてはならない社交場です。一ヶ月のプチ語学留学をした時には泊まっていた宿から徒歩3分以内に三軒のバルがありました。それぞれ特色があり、学校に行く道にあるバルでは朝食がわりにミルクたっぷりのコーヒーを飲み、別の生ハム自慢のバルには生ハムを挟んだボカディージョを食べに行き、タパスと呼ばれるおつまみ小皿が豊富なバルは友達のたまり場になり毎晩のように通っていました。学校近くのバルは休憩時間のコーヒーを飲みに行っていましたが、昼間からビールを飲んでいる人も結構いました。さすがに授業の合間にビールは無理ですが、帰りにビール一杯と簡単なおつまみを食べて一息入れてから帰宅する事もありました。スペインのほとんどのバルは基本立ち飲みで、皆あまり長居をしません。その気軽さが居心地良く、何度でも通いたくなる理由の一つだと思います。バルを思い出していると無性にタパスの定番のイカリングやガーリックたっぷりの海老、大好きだったスペインオムレツをつまみにグラスの赤ワインを飲みたくなりました。
スペインで料理修業をしたオーナーのバルがあるそうなので近々行ってみたいと思っています。