システム開発のイメージと現実

system29私はシステム開発の仕事をしてもう長いですが、最初に抱いていた仕事内容と現実の仕事内容とではとても多きな差がありました。

システム開発の仕事というと、始めはパソコンに向かいひたすらプログラムを組んでいるというイメージがありました。実際仕事を始めてみると、最初はプログラマーからのスタートでしたので、エンジニアからの設計書を下にひたすらプログラムを組み、テストを行うという仕事でした。その頃は本当に休憩時間と質問の時以外ほとんど席を立つこともなく、ひたすら黙々と作業を行っていました。

何年か仕事を続けるとシステム開発の仕事内容が、プログラマーの仕事から徐々にシステムエンジニアの仕事にシフトしてきました。最初は上司と一緒に打ち合わせに行き、設計作業をするという感じで行っていた仕事も、次第に私一人で打ち合わせに行き、お客様と話を詰め、プログラマーに仕事を振るという形に変化してきたのです。この頃になるとほとんど自分でプログラムを組むことが少なくなってきました。パソコンに向かうことはもちろん多いのですが、それと同じくお客様と話をするための会議や打ち合わせがとても多く、ひたすら黙々と仕事をしていたプログラマー時代とは全く異なるものでした。

私が最初に抱いていたシステム開発の仕事内容と、現実の仕事内容は若干違っていました。大好きなプログラムを組む機会が減ったのは少しさみしくも感じていたのですが、それでもエンジニアとしての仕事の達成感は一度味わうとなんとも言えない満足感があるんですよね。