介護タクシーとは何か

kaigo-taxi29介護タクシーとは、介護保険法の要介護認定や要支援認定を受けている人や、身体に不自由がある人だけではなく内部障碍者、知的障害や精神障害、一人で公共交通機関を利用できない人が利用できるタクシーです。介護タクシーの行先に制限はなく、基本的に予約制ですが、できる限り期待に添ってもらえるという利点もあります。

料金は初乗り運賃(2kmまで)が700円、あとは288メートルごとに90円加算されます。普通のタクシーの場合、乗客がどれだけ介護を要する人であっても、タクシーの運転手は第二種運転免許しか持たず、介護をする資格がないため、乗客の介護を手伝うことはできません。しかし、介護タクシーは訪問介護の一種ですから、乗務員は介護職員初任者研究(旧ヘルパー2級以上)の資格を有します。介護タクシーには介護保険が適用になる場合がありますが、適用になるためにはまず要介護と認定されていなければいけません。要支援と認定される場合は介護タクシーに乗っても保険が適用されず、全額自己負担となってしまいます。また、行先に制限はありませんが、要介護の人であっても、通院、市役所などの公的機関や選挙の投票など以外の理由で介護タクシーを使うと自己負担になってしまいますので、注意が必要です。