データ入力についての留意点

データ入力という仕事に関わって、かれこれ20年くらいになります。コンピュータを活用するにあたり、無くてはならない作業です。キーボードが打てれば誰にでもできる作業ですが、これまでの経験上いくつか気付いた点があります。

まず長時間のデータ入力は、意外に体に影響してきます。座りっぱなしで行う作業ですので、腰が痛くなることがあります。またディスプレイの位置が高すぎたり低すぎたりすると、首や背中などが疲れてきます。当然目を使いますので、目が疲れてきます。さらに目からの影響で肩が凝ってきます。キーボードの位置や打ち方によっては手首が痛くなります。やはり休憩をこまめに入れたり、軽い体操をしたり、ディスプレイや椅子を適宜調整したり、目を休めたりすることが必要です。
何か原稿を見ながらデータ入力を行う場合、視線の移動が伴います。この移動が大きくなると入力が遅くなり、疲労度も大きくなります。原稿とディスプレイを見比べる場合、原稿をディスプレイとなるべく同じ高さにして、近くに寄せるように設置できると、視線の移動が少なくて済みます。また原稿の文字が小さい場合、目の疲労が増しますので、拡大コピーをしておくと良いでしょう。
この作業はスピードを求められますが、適度な休憩や調整によって、疲労によるタイプミスも減り、結果的には良い成果を得られます。