スペイン・バルでの楽しみ、ピンチョス

bar29お酒はそれほど強くはないけれど渋谷のバルに行くのは好きで、特にスペイン風のバルが大好きです。生ハムはもちろん、イカのフライとか小エビのカクテルとか、魚介類もおいしいし、ボリュームたっぷりのパエリヤもワイワイ食べることができて好き。アンチョビを使ったソースやニンニクを使ったアイオリのソースとか、ソースもおいしくてお酒に合うお料理がたくさんありますが、最近はピンチョスにはまっています。

ピンチョスは小さく切ったパンにあれこれ具材をのせたカナッペのようなもので、この具材がアンチョビだったり、トルティージャ(スペイン風オムレツ)だったり、いくつも食べるとおなかがいっぱいになります。「ピンチョ」はスペイン語で「串」のことで、爪楊枝などを刺して出していたことに由来するんだそうです。スペイン・バルのおつまみは、以前は「タパ」とか「タパス」とか言っていたのに、最近は「ピンチョス」と呼ぶお店が増えているように思います。このピンチョスはスペイン領だった中南米にも広がっていて、最初の頃はパンに焼肉なんかをのせていたらしいけど、今ではパン無しの串焼きもピンチョスと呼んでいるそうです。本来「串」の意味なので、間違っているわけではないし、そんな文化の違いを知ることができるのも楽しいです。